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- iPodデジタルトランスポート ONKYO ND-S1 とは
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2009.10.14 Wednesday
オンキヨーのiPod&PCトランスポート「ND-S1」レビュー ー iTransport 170とも比較してみた
http://www.phileweb.com/review/article/200909/30/68.html
CDプレイヤーに拘泥してるやつはバカ、iTransportの自分情強(キリッ
なんて思ってたらこんなのが出てたのねー。いやーん。
このタイプのiPodデジタルトランスポートは170iTransportレビューで利点をお話ししてあります。
・CDを回すときの読み取りの不正確さがない
・PCで鳴らすときほどノイズの要因がない
など、個人的にはSACDを除くと最も質の良い信号を取り出せる聞き方だと信じています。
それが170iTransportの4万オーバーをぐっと下回る2万円前後で売られているとは・・・!
その分機能的にも割り切っていまして、アナログ出力はなし。
ってかこの製品を買うやつでデジタル以外を選択する人は皆無でしょうから
この割り切りは支持します。
最近はデジタルでやりとりするiPodドックつきAVアンプなどもあるらしいですが
やっぱり汎用DAC+プリメインアンプと同じ土台とはまだ言えないかなと言うのが正直なところです。
で、実際のところ売れ線となるのもAVアンプユーザーよりは
汎用DAC+プリメインアンプ、スピーカー入れると50万〜くらいのシステムユーザーかと思います。
その辺りにとってはONKYOとWadiaは結構なブランド差があります。
中の人たちも重々承知でしょうしONKYOさんはどこまで力を入れてるのかなと。
ONKYO製品の販促としてはそこまでのレベルは要求はされませんが
Wadiaを視野に入れるとある程度カルト的な音へのこだわりも必要になります。
ゴールドムンドではiEIDOS Transportというのも開発中?らしいです。
お値段は予想で約10万円。
クロック入力などもあるようだし、ポテンシャルを評価できれば
一般のトランスポートにくらべりゃかなりお値打ちな感じです。
が、いかんせん具体的な形が見えてこない。このままお蔵入りの可能性も。
肝心の音質はどうなのよ?て話ですが
実際聞き比べてみたいのは山々です。
philewebさんのレビューでは若干170iTransportが優勢とありますが
年功序列というか高い製品に花を持たせる傾向はあるので
聴覚上はピザ男には差が分からないかもなあ、と思います。
- 新iPod touch入荷開始!
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2009.09.27 Sunday
昨日あたりから新iPod touchの入荷が始まったようです。
新プロセッサ搭載!32GB、64GB大容量モデルの発売!
その前日にiPhone 3GSを買った俺は何なの?死ぬの?
前評判通り、3GSと新iPod touchは処理能力は同じようです。
3GSの操作感覚で新iPod touchの魅力を推し量ってみましょう。
こいつぁiPodの名は冠していますが音楽プレイヤーとしては中の下くらいです。
音質や機能を求めるなら他のiPodやらソニーやらの方がいいかと思います。
やっぱでかいのは処理能力の差ですね。
YouTubeやSafariなど重いアプリはもちろん
BB2CやRSSリーダーなどの比較的軽いアプリでもその差は顕著です。
5〜10年前はPCのCPUも日進月歩で1年たつとがらっと処理能力も変わって
同じOSでも快適さは別次元ということがありました
(最近は改良スピードから差はあまり出ませんが)
まさしくその時期のイノベーションを見せつけられているかのようです。
iPhone3Gを買ってしまった手前、あえて目をつぶっていた新プロセッサの威力
3GSに触れてみたら、笑うしかないって感じです。
「ちょっと処理スピードが上がりましたよ」じゃないんですわ。
それによりストレスフリーで操作ができる、
PCと快適さで肉薄する、
根本的にPC、サブノートPCとのプライオリティをひっくり返してしまうような
それだけ強烈な一品に仕上がっています。
今touchを持っている人には「新touchには触ってはならぬ」と
今後ほしい人には全員新touchを持つようにと言いたい。
「セカイカメラ」とかもあるし理想はiPhone3GSかもしれんけど
次善の選択肢として手ごろな価格にこの新touchが降りてきたのはすごいです。
- 新型ウォークマン発表!これで勝つる!
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2009.09.16 Wednesdayソニー、歌詞表示対応の“歌える”新ウォークマンA・Sシリーズを発表
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090916/1028859/
ソニーは2009年9月16日、携帯音楽プレーヤー「ウォークマンシリーズ」の最新モデル5機種を発表した。
ウォークマンがiPodを逆転
なんていうニュースも最近はあったりして最近注目の業界です。
まあ、新機種発表前の買い控え時期に
ソニーがアップルを瞬間的に抜いたと話ですけど
大きな変化も小さな兆候からって言うことで。
今日の発表モデルは順当進化って感じです。
先日先んじて発表したアップルは、nanoに32GB以上のモデルがないとか、
touchにカメラがないとか、ちょっと首をかしげる内容だったので
そこにつけ込める可能性はあるかなと個人的には思っています。
そんなわけで注目は“ウォークマン”NW-A840シリーズ64GBモデルです。
ライバルとしてはiPod Classic 160GB、touch 64GBなど。
ただ、どっちもでかい。Classicはやはり1世代前のデザインだし
touchは片手では扱いきれないのと、音楽プレイヤーとしてはいまいち低性能。
音楽をメインで楽しみたくて64GBくらいの容量がほしいとなると
このモデルが最右翼かな。
んでは、新モデルの特長を見ていきましょう。
●コンパクト
ウォークマン史上最薄である約7.2mmの厚さを実現したとか。
携帯と音楽プレイヤーの2台持ちだと、そんなにかさばるのはノーサンキューでして。
ズボンのポケットが膨らまない、胸ポケットが重さでだれない、
それくらいがスタンダードとして求められていくかと思います。
●ドラッグ&ドロップ方式対応
やっと、というか、ようやく、というか、いまさら、というか。
日本のウォークマンは楽曲管理・転送ソフトが必須だったんですが
ソニーのソフトが実に質が低くて、その使い勝手のせいで苦渋をなめていた部分は否めません。
それが今回は曲のファイルを直接コピーして転送するプリミティブな機能に対応。
iTunesで曲を管理して、転送だけその機能を使うというのも想定されているらしいです。
(iTunes Storeで買った曲は再生不可)
ただ、こういう対応ってiTunesに対しての白旗ともとらえられるわけで。
やはりシェアに差がつくと現実こういう対応もしないといかんのだろうけど、
iTunes一強の体勢が強まるのは承伏しがたい部分があります。
自社ソフト捨てるのかな?
でも現実問題64GBなんて容量を管理ソフトなしで扱いきれないだろうし。
これに関しては本当に迷走しないでほしいものです。
●歌詞が購入できる
新アプリ「x-アプリ」で歌詞購入ができます
「えっ」
10曲分購入ならたった200円です
「えっ」
金取るのかよう。
せめてカバー曲数は充実させてね。
●フルデジタルアンプ「S-Master」搭載(Aシリーズのみ)
最上位のXシリーズにしか載っていなかった「S-Master」が、
廉価なAシリーズにも搭載されました。
「100万円のアンプと同じモノを乗せてあります(キリッ」とのたまったとか。
オーオタ涙目すなあ。
●ノイズキャンセリング機能
オーオタにとってはあまり興味がないので割愛
10月以降順次発売だそうで。
定価ベースだとiPodと差はないけど、
小売店で割引とかポイント還元とか、割と安く販売されがちなので
前のモデルの投げ売り等も含めてしっかり価格を見ていくと
結構お得に買えると思います。