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AirMac ExpressのAirTunesで音楽を楽しもう!


AppleからAirMac Express(以下AME)という製品が出ています。
位置付けとしてはApple純正無線LANアクセスポイント、て感じですが
面白い機能が2つついています。
1つはプリンタサーバ機能(説明は割愛)
もう一つはAirTunes機能です。

パソコン(WIN/MAC)から有線や無線でつながったネットワーク上に
音楽データを送信し、AMEでそのデータを再生できるというものです。

PCルームでPC上の音楽を再生し、リビングのステレオセットでその音楽を聴く、
なんて形が提案されています。
PCで管理している楽曲をPCのスピーカーなどにとらわれずに
AMEにつながっているすべてのコンポに開放する。
その辺がAppleの狙いとするところらしいですが、
このAMEが意外なを取っちゃったりしています。

2chからのコピペ

ーーーーーーAirMacExpress、米国Stereophile誌2005年度Editor's Choice受賞ーーーーーー

受賞理由:物理メディアに制約されていたオーディオディジタル情報を解放した

編集長のJohn Atkinsonが、自宅でMarl LevinsonのDACと繋げて使っているそうな。
続けていわく、「確かにAirportExpress(米国でのAirMacExpressの製品名)は、
CD音質の16bit/44.1kHz再生という制約はあるが、
大方の時間、音楽天国に浸るには十分だ。
ただひとつの真の驚きは、これが、例えばSonyのような、かつて20世紀に革新的な製品を生み出し
ていた会社からではなく、
コンピュータの会社から産み出されことだ。」Stereophile2005年12月号75ページ

同誌の2005 Joint Digital Source Components部門では、
dCS Verdi la Scala SACD transport ($17500) & Delius D/A processor($10000)等が優秀賞を受賞。
AirMac Expressは受賞を逃しているが、他は皆$2950以上だから押して知るベし。


米国Stereophile誌という本格オーディオ雑誌において
オーディオ機器としての賞を得るにいたりました。

「オーディオ誌で受賞なんてAMEはそんなにいい音でなるのかい?」
と疑問をもたれる方も多いでしょうが、その推測は半分あたりです。
「オーディオのコンポと遠くはなれたPCから
音楽のデジタルデータを限りなく忠実にAMEに送る。」

これがポイントです。

ノイズの嵐であるPCとオーディオを近づけると
様々な悪影響を受けてしまいます。
しかしPCはCDの音楽データを高精度で取り込むことができて
そのデータを正確に伝送するのも得意です。
データの扱いは得意なのにオーディオに近づけることができない、
そんなジレンマがありました。
そのジレンマを綺麗に解決する方法の一つがAMEともいえます。

実は一般のCDプレイヤーは高精度で読み込むことは得意でない場合があります。
普通のプレイヤーはCDという円盤からリアルタイムで読み込んでいかないといけません。
CDにほこりがついていたらエラーが生じてしまいます。
微細な振動でレンズがぶれたりしたら正確に読めなくなるかもしれません。
100万近くするような超高級CDプレイヤーというものは
振動対策にも力を入れていますし、CDをセットする時にも
スタビライザーというものでしっかり固定してやったりします。
逆に言うとそこまでしないとリアルタイムで
高精度なデータの読み取りは難しいわけです。

若干話が逸れましたが、PCの場合はCDをリアルタイムで読むというよりは
ハードディスクなどに取り込んで、そのデータを扱う方が主流です。
なのでリアルタイムで読み取ることにはとらわれず、
普通のCDプレイヤーより柔軟に読み込んだ上でHDDに取り込まれます。
AirTunesはそのHDDのデータを高精度でAMEに送ることができます。
(理由は割愛)

こうして得られた高精度のデジタルデータを単体DAC、光入力付のコンポ、
AVアンプなど
に接続して演奏すれば、それはまさしく本格オーディオの世界です。

極論を言ってしまうと先述の100万円オーバーのCD読取機(CDトランスポート)
と同等の性能と、iTunesで管理することの圧倒的な利便性
PCとAMEだけで手に入ってしまうわけで、まさに革命的ともいえる話です。

CDプレイヤーを含めたシステムを購入しようとしているのなら、
CDPのお金をAMEDACなどに回すことで幸せになれるかも知れません。
CDPと同額の単体DACを購入すれば、おそらくは
2ランクくらい上のCDPの音が楽しめるでしょう。
DAC64という製品あたりなら一般人ユースでは最高級です)
あるいは、DACはそこそこで他の機器にお金を回すこともできるかもしれません。

本来はAMEの設定とかiTunesの項目の説明とか、
実際の手順を紹介する予定だったのに能書きで終わってしまいそうなふいんき(ry)

いったんここで区切って、その2に続きます。スマソ
author:ピザ男, category:オーディオ雑記, 12:04
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ame ホイールを、ふらっしゅ
BフレッツでAME接続・・・まず状況と環境をお知らせします。環境・・・・Macb...
にゅーすふらっしゅ, 2007/07/12 4:23 PM
ame モデラートとかどうなん?
ame blogそこで、どうしてこんなになっちゃったのか調べてみたら下のサイトに...
にゅーすねっと, 2007/07/09 8:55 PM
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-, 2007/02/25 2:14 PM