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SACDを聞くにはどうすればいい?1.5
ハードについて触れましたが大事なことを忘れてました。
ちょこっと追加情報です。

あのPS3がSACD再生機能付だそうです。
あくまで付加機能の一つなので音質はそれなりでしょうが、
再生できる環境が欲しくて、特に急ぎでない場合
PS3を待つのも一つの手かと思います。


もひとつ、売り切れごめんのお得情報。
【台数限定】ヤマハ ホームシアターサウンドシステム DVX-S301(S)
ヤマハ ホームシアターサウンドシステム DVX-S301(S)


他店最安値4万くらいのサラウンドシステムです。
プレイヤー、スピーカー、サブウーファーなど全部そろっています。
プレイヤーはユニバーサルでSACDはもちろんDVD-AUDIOもOK。
トータルで考えると昨日のパイオニアより断然お得感あります。

私もつい衝動買いしてしまいました。残り3セットだそうで。
1万くらいでサブウーファーが欲しかったところなので
+1万でプレイヤー、5chがついてくると考えるとウマー。
現行システムとどう融合させるか嬉しい悩みです。
author:ピザ男, category:オーディオ雑記, 10:01
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SACDを聞くにはどうすればいい?その1
だいぶ昔SACDの仕組みとか特長とか紹介しましたが
理論的な部分だけだったので
実際の導入の仕方については触れていなかったことに気づきました。

まず、SACDを実際に聞いてみたいよ、という人には
秋葉原は石丸SOFT3に行くとリスニングルームがあるので
SACDの実力、ピュアオーディオの雰囲気、
なんか場違いなとこ来ちゃったぞおらぁ感
など
貴重な要素をじかに確認してもらえると思います。

泣かず飛ばず浮かず沈まず、クラシック界ではようやく存在感が出てきたかな?
という程度のSACD、にもかかわらずこのページを見てもらっていて
これから聞いてみようと思ってくれる人がいるということは
とても喜ばしいことです。(感謝)

SACDを聞くにはSACDプレイヤー
SACD再生機能を持つユニバーサルプレイヤーが必要です。
CDだとCDプレイヤーのほか、カーステレオやパソコンや様々なもので聞けますが
SACDは据え置きのかっちりしたプレイヤーしかないのが実情です。
それ以外に大きな違いはデジタルデータの扱いが…

とかはじめるといつまで経っても本題に入れないので…。
ズバリ入門機オススメを紹介していっちゃいます。

CD1.パイオニア DV-585A 約12,000円〜
Pioneer DVDプレーヤー DV-585A
Pioneer DVDプレーヤー DV-585A

多分一番安くSACDを再生できる機械です。
ユニバーサルプレイヤーである本機は
広い再生フォーマットに対応しているので、
CDやDVDビデオはもちろんDVDオーディオも再生できます。
この値段でマルチchにも対応しているのは驚き。
AV用途で買ってDVDのサラウンドもSACDもと、
色々な方向に使えるのが特長です。
ただし音質自体はSACDのレベルを鳴らすには厳しい感じ。


CD2.オンキヨー DPS-6 約84,000円〜
http://www2.onkyo.com/jp/product/products.nsf/pview/DPS-6?OpenDocument

ユニバーサルプレイヤーながら
オンキヨーのノウハウが活かされた音質も重視の本機。
専門機ではなくても音のクオリティは妥協したくない場合
このくらいの価格帯を見込んだ方がいいでしょう。
パイオニアの858とかを推したかったけど、生産完了みたいなので
オンキヨーとかヤマハとか、その辺になるでしょう。
ユニバーサルプレイヤーでこの価格帯は各社今ひとつ手薄なんで、
定評のあるIntegraシリーズとして存在感のある機種です。


CD3.ソニー SCD-XE600 約25,000円
http://www.ecat.sony.co.jp/AV-HiFi/products/product.cfm?category=SACD&PD=18741&KM=SCD-XE600

SACDの発起人であるソニーであることや、
私自身がソニーの音が好きだということもあって本機も紹介。

ピュアオーディオのプレイヤーとしてはかなり勝負に出ている価格です。
普及が広がっていかないSACDプレイヤーへの一種のカンフル剤でしょう。
けれど音質に手を抜いてはSACDの存在意義にもかかわりますし、
ソニー自身の首をしめることにもなります。
本体での損得より、今後の展望を考えて「とりあえず1台目」として
手にとってもらおうという、採算度外視の思いが強いのではないでしょうか。


CD4.マランツ SA7001 約56,000円
http://www.marantz.jp/ce/products/audio/sacd/sa7001/index.html

ピュアオーディオ界では最大手の一つのマランツですが、
その地位に恥じないSACDプレイヤーの充実ぶりです。
実に6機種も現役で扱っているわけですが、
今回は最安のSA7001を紹介します。

マランツのSACDプレイヤーは、多くの価格帯で
ソニーと同等やそれ以上の評判を得ています。
特に10〜30万円台は本当に名機と呼ばれる機種や
その後継機など「マランツの音作り」の真骨頂がそろっています。

培われたノウハウを活かしていくことで、
コストを抑えたり、機能を削ったりしつつも
入門機と片付けられない実力を発揮しているのではないでしょうか。


とまあ予算別用途別で4機種を紹介しました。
AVも導入してサラウンドなどを重視したいのか、
純粋に音楽を鳴らす環境を目指していきたいのかなど、
状況に合わせて選んでいけばよいかと思います。

本格オーディオはまったく初めてでスピーカーアンプも必要になる場合
初期投資は結構大きくなってしまいます。
バランスを考えるとアンプ、スピーカーそれぞれプレイヤーと同じくらいの
価格で選びたいので、1番下のモデルから入るのが無難かなあと思います。

買うときには店員さんとよく検討して決めるか、
オーディオに詳しい友人についていってもらうのがよいと思います。
店員は音決めより利益優先で売りつけてきたり、
友人次第では傀儡や人柱にされてしまう恐れがありますが…

買う前に色々と悩んで財布と格闘したり、
どんな音が出るんだろうと妄想するところから
すでにオーディオライフは始まっています。
じっくり悩んで納得のいく買い物ができたら
次はSACDのソフトです。

次回は拙ピザの聞いたSACDの中から
いくつかオススメをピックアップして紹介していきましょう。
author:ピザ男, category:オーディオ雑記, 14:58
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SACDのすごさを再発見
▼レビュー
SACD「クライバーのベートーベン交響曲第7番」
なぜか聞いてて楽しいのです。他の演奏だとそれはないのに。
後半の盛り上がってくるとこなんか脳汁でまくり。
クライバーのハッスル振りが目に浮かんできます。
以上世界一低俗なクラシック評でした。


んで、脳汁出しつつネットしてたら気になる意見を発見。
SX-L33はなんか壁と平行になるように置くといかんらしいですね。

スピーカーを少し内側に向けたらこいつがかなりいい感じ。
音の定位がしっかりして、解像度も上がった感じです
aikoはセンター前でドラムは右後ろでギターは右側で
SACDでもないのにこんなにはっきりわかるようになるとは驚きです。
じゃあこの状況でSACD聞いたらどんなすごいことになるだろう!?

ワクテカしながらおもむろに再生。

(`・ω・´)

(´・ω・`)


SACDのが定位が弱いです。
手前とか奥とかはAirTunesよりわかりにくくなってます。

だが、音の印象が今までとは一味違います!
音がライト。そしてシャープ
シンバルの音やピアノの一音一音、鳴り始めから消えるまで
すごく繊細に再現されているのがわかります。
たとえばシンバルってこういう音がするんだ〜って、
今までCDのつぶれた音がシンバルだと思い込んでいたことに気づかされます。
他の楽器の音も霧消していく瞬間まで注意深く聞いていると
聞きなれた曲からも面白いくらい再発見があります。

上で書いたとおり音はライトです。
その分音場の広がりがCDより感じられるようになっています。
ベースズンズン、ドラムダカスカ、ギタージャカジャカ
炊き立てご飯パカッフワッry

の方が音を楽しむにはいいですけど、
あえてSACDをかけるのなら、aikoの曲でも腕を組んで
ゆるく目を伏してじっくり鑑賞したくなる
ような、
そんな気にさせられるSACDの実力を感じました。

夢道もSACDで出ないかなあ。
今までのシングルのカップリングもSACDで出ないかなあ。
特に「愛の世界」「テレビゲーム」「こんぺいとう」あたりは
SACDでもう一回化ける曲ですよ(単に好きなだけ)

ポニーさん頼みますよう〜。
出してくれたら三色ピザあげてHD DVD応援しますから〜。

 (´Д`;)、  コノトオリデス
   ノノZ乙
author:ピザ男, category:オーディオ雑記, 16:56
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