auの5モデルが一律840円の割賦払いに対応
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/43212.html
ヨドバシで見たところ
auが新しい割賦販売を始めたようです。
頭金が
25,000円ほどで、割賦が月
840円。
機能的にはミドルスペックの機種が対象のようです。
そのまま売るかというと、オプション追加などで
頭金は
0円になるケースが多いようです。
ドコモはここにきて解約率が低くなってきており、
MNPでもauを上回りました。
これはサービスが支持を受けていると言うよりは
905以降の
割賦販売が浸透してきて、
2年契約と端末ローン、ダブルの縛りで解約を防いでいるおかげでしょう。
ソフトバンクは新スーパーボーナス(今は月月割)で、
ドコモ以上に強固な縛りを行っています。
auは割賦(シンプルコース)の売り出しが遅く、
905シリーズほどのヒット機種もないため、
2年契約でしか縛られていない利用者が多いと思われます。
単純に考えて縛りがなければ機種変更もしやすいですが、
他社への流出も増えてしまいます。結果純増も伸びません。
他社に比べて割賦縛りの導入が遅れたことが、
今になって数字となってのしかかってきています。
現在のユーザーにシンプルプラン(+割賦縛り)への変更をしてもらうために
頭金0円、月の支払額もほぼ変わらない条件で
機種変をしてもらうのが
ひとまずの狙いではないでしょうか。
現在縛りの弱いユーザーが割賦機種に買い換えれば、
もう携帯業界は
飽和と言えるでしょう。
ユーザーの流動性も失われる。端末の買い換えも起こらない。
2009年は現体制で行けば端末メーカーは総崩れです。
イーモバイルのように新しい視点でアプローチしていくしか
これ以上の発展の余地はないでしょう。
総務省が破裂させた
携帯バブルの終焉です。
なんで愚痴で締めてんだ。
iPhoneとかHTCのスマートフォンとかも台頭してきてるしね。
ケータイオタは
新境地への元年になるかもしれません。
俺は3台体制でまだ戦うぞー!