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iPhoneから始めよう
iPhoneはなぜ売れているのか。
既存の携帯に比べ高性能、完成度が高いなどと思われがちだが
残念ながら若干違う。

iPhoneはかなり未開のデバイスである。
それはケータイともスマートフォンとも違う
しいて言うならばiPhoneである(キリッ

AR
Facebook
Twitter
Tumblr
Evernote

iPhoneは、PCとともにこれからのネットサービスの前提に位置する存在である。
これからのネットサービスは据え置きならPCを
モバイルならiPhoneかAndroidを前提に回っていくことになる。
iPhoneは別段国内の携帯に切り込むことを重要と考えてはいないだろう。
各国のメーカーを率いるAndroidに対する優位性を誇示する段階だ。
国内の携帯がみている路線とiPhone、Androidの目指すベクトルは
すでにかなり異なっているといえる。

ただ、国内の携帯がそれで劣っていると言うことにもならないと思う。
国内屈指のSNSはmixi、GREEなど携帯をターゲットにしたものがほとんどだし
端末で完結する国内の携帯サービスはビジネスとして
まだまだ伸びる余地を残している。

先に述べたサービスにしても技術や概念が先行しており
SEや理系オタクの食いつきはいいものの
一般層に食い込めるようにならないとiPhoneやAndroidの国内販売は
頭打ちとなってしまう可能性が高い。

逆に言えばSEや理系を自負する人間ならiPhoneを敬遠するというのは悲しい話だ。
いろいろな新サービスに食いついて今後の進化の方向性や
応用の余地などを妄想しては話し合うのが私の世代のSE像である。と思う。

ちなみに今買うならば3GSを強くオススメする。
出来ない〜出来るの壁も大きいが
(仕様上)出来るのと実用的に使えるの差も使っていてひしひしと感じる。
iPhoneが本当のスタートを切ったのがこの3GSであると認識している。
author:ピザ男, category:スマートフォン, 17:31
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男は奢るべき?
デートで金払わされ憤慨の26歳女子でmixi日記5000件
http://news.livedoor.com/article/detail/4420981/

高級レストランでのデート時に、3千円を払わされ憤慨している女性の話が、ネット上で話題となっている。

 この26歳の女性は、ある男性にデートにしつこく誘われ仕方なく応じたという。男性のマナーもよく、食事中は話がはずむなどいい気分になったので、会計時に社交辞令で少額払うことを申し出たところ、男性は3千円を要求したという。女性はこの事態を受け、「もう二度と彼と会いたくない」憤慨しているという。なお、女性の友達は、この女性の言動に対しては否定的だったようだ。


好意も悪意もないけど職場の雰囲気を悪くするのははばかられるし
なかば仕方なしに食事にOKしました。
愛想で場も盛り上げないといけないし
相手がその気になったらストーカーになるかもしれないし
バランス調整にへとへと。
しかも金を出せと?
仮に断ってコンビニ弁当にしていれば500円の出費ですんだのに
無理矢理つきあわせておいて6倍の出費を強要だ?
自分が女ならちといやですわ〜。

まあ男なら運命を感じる本命女性に初デートで金を出させたりはできないし
女も金を出させるくらいで愛想が尽きるんじゃ
そこに情の生まれる余地は元々なかったのでは?とも思えます。

そうやって露骨に値踏みされてもおくびにも出さず
粛々とすべきことができる人間から勝ち抜けていくんではないでしょうか。
author:ピザ男, category:ニュース, 13:36
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最終兵器彼女のDVD版を見終えました。
最終兵器彼女のDVD版を見終えました。
マンガ版がかなりうまいこと書き上げてたから
アニメのハードルも高かったけどうまくまとまっていました。

数ヶ月前、マンガ版を見終えて胸を打たれて悶絶、という状態でしたが
予備知識がある分少し俯瞰的に眺めていました。
ネタバレあるので注意です。

そもそも「最終兵器彼女」って名前どうなのよ?
セーラー服と機関銃じゃないんだから。
「タイトルからしてオタくさいんだから中身は当然アキバ系向けなんだからね」
的な踏み絵をタイトルで行っているのは
気づくとかなり一本とられた気分です。

アニメ夜話で指摘されてたけど核の部分としては
少女漫のセンス、技術、概念などをリスペクトした感じ。
恋愛要素の基本についてはやはり少女漫画が進んでいるでしょう。
その細部を求め出すときりがないので
ちせは「かわいい」
シュウジは「カッコいい」
それ以上はあえて踏み込んでいないようです。

ひとつの側面的な捉え方ですが、
「ぼくたちは恋していく」というフレーズを病的なまでに追求した感じ
だいたいのフィクションにおいて仕事だとか世間というのは
恋愛については邪魔者として切り捨てられがちなんですが
どこまでそぎ落としても恋というのは成り立つのだろう?
その到達点をもって究極の恋というのが推し量れるのではないか

学校、友人、幼なじみ、両親、家庭、平和、
未来、日常、幸せ、体、現在、命、心、相手、地球

2人を取り巻く環境はどんどん要素を失っていきます。
びっくりすることに最後には記憶と記憶、概念と概念が
結びついて「これも恋なんじゃね?」と主張しています。
たしかに、ある種の究極を感じます。
そこまでぶっ飛んだ展開(セカイ系スタンダード)だと
タイトルでふるいにかけたのは必要な措置だったのかなと。

すごく余談的に妄想すると
恋の要件はインタラクティブなのかな。
相互接続されていればコンピュータも恋をするのかな。
恋するボーカロイドも遠い未来じゃないのかな。
じゃああまねくカップリング可能な要素は恋をするのかな。
よく考えたら801ってそういう思想の先駆けじゃね?
腐女子やばい!近未来を生きてる!


やーね、理屈で考える癖が抜けないと年取る一方だわ。
感覚的にいうとアケミがシュウジに殴られて「ひぎぃっ!><」て泣く場面が
一番心をえぐられたわ。
あと折笠さんの北海道弁がなまらやわこくてよかったです。

世間であまり評価されていないのが残念だけど
タイトルで拒否反応起こさなければぜひ触れてもらいたい漫画のひとつです。
author:ピザ男, category:身の回り, 18:59
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