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- IS01とAndroidのこれから
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2010.12.30 Thursday残念ながらau IS01が寿命を迎えつつある。
Android OS2.1以上へのアップデートが
期待されていたIS01だが、
Ver1.6からアップデートが行われないことが
正式に決まった。
初めから対応していないアプリはまだしも
長期リリースのアプリも1.6を切り捨てたり
IS01非対応のアプリが徐々に見られる。
ハッキングをして非公式にOSを入れ替える手段が
模索されているが通常使用の範囲だと、
これ以上のキャッチアップは難しい。
qwertyキーボードとかトラックポインタとか
今日日言われるスマートフォンとは少し勝手が違うので、
時が来れば真っ先に切り捨てられるタイプの機種ではあるが
いざそれを迎えるとやはり寂しい。
OSバージョンの差、解像度の差、ハードウェアの差
Androidでの開発者は色々な環境を想定しないといけない。
古い機種の切り捨てはAndroidの品質維持としては必然とも言える。
自由度の仇
ホーム画面(待ち受け)に色々な情報を表示したり
iPhoneにはなかったカスタマイズの自由さがある。
自動でタスクを終了してくれるアプリ、
マルウェア検出のアプリなども常駐させることができ
リソース配分のチューニングもかなり自在に行える。
が、IS01においては十分に機能していないと感じた。
なにか壁にあたったときに、
AndroidのせいなのかIS01のせいなのか
ホームアプリのせいなのか特定が難しいし
問題のアプリを削除すればいいのか、
アプリが書き換えた設定を突き止めるのか
最悪初期化をするほうがいいのか、
対処方法も試行錯誤するほかない。
先日も動作が緩慢になって、
ホームを戻したり、IS01アップデート情報を調べて
mediascanの暴走かあるいはmicroSDの相性かと
色々てんやわんやになってしまった。
アプリや設定を換えたらその都度再起動で
不具合、暴走などがないかをある程度テスト
複数の設定を同時にあるいは短期に切り替えてはいけない。
WMとかならそれくらいの慎重さは当然求められていたが
Androidについてもその延長として考えたほうが良さそうだ。
煩雑化や安定性とトレードオフになる自由度なら
制限はあっても統率の取れているOSというのもいいのかなあと改めて感じた。
少なくとも今の段階ではiPhoneの設計が頭ひとつ抜き出ている印象である。
Androidには何が足りないか、あるいは何が過剰か、
IS01を傍らにしばらく市場を見守りたい気持ちになった。
- そろそろ電子書籍熱
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2010.12.29 Wednesday部屋や廊下に本棚3台。
読み返すかどうかもわからない本が場所を取っている。
可能ならすべて電子書籍にしたい。
部屋を広くしたい。
でもスキャン代行も半年待ち、
スキャナーレンタルサービスも2ヶ月待ち、
少なくともオタクにはこれだけ需要があるんだから
出版社の皆さんもっと電子化進めてくださいよー。
店内の漫画を「自炊」するレンタルスペースが仮オープン、
裁断済み書籍を提供、ネット上は懸念の声多数
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101228/etc_jisui.html
秋葉原に自炊(自力で紙書籍の電子化を行う)レンタルスペースができたそうで。
ここに本を持ち込めばすぐに自炊ができるのかー
と思ったら少し違うようで。
同店のシステムは、自炊機材の貸し出しに加え、裁断済みの書籍もその場で提供、「1冊いくら」の料金体系で電子書籍化できるという、これまでにないもの。
手持ちの書籍などを自分でデジタル化する「自炊」が知られるようになってきた昨今だが、「自分の持っていない書籍をデジタル化できる」というサービスが店頭で行われたのはこれが初めてだ。
店に陳列してある本を自分でスキャンして
データを持ち帰るの?セフセフなの?
ツ●ヤのレジそばにCD-Rやmp3プレイヤーが売ってるようなものかと思うけど
やはり権利者への還元はどうしても気になってしまう。
欲しい本が、即電子化された状態で、安価に手に入る
一般化したら面白いと思いますが、どうでしょうね。
でも自炊という体裁のために秋葉に行くのは面倒だなあ。
HPでボタンをクリックしたらお店のアームが動いて
本をスキャナーにセット、開始ボタンONみたいな装置を作ったら
自炊って言い張れない?
そもそも自炊/他吸いの違いで権利者の利益が変わったりするもんか?
とか素人的には感じてしまうのですが。
電子データの取り扱いなどを中心に
著作権法とかも結構考え直す時期に来てるのかもですね。
- 今年買ってよかった5選
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2010.12.25 Saturday一年の締めになんとなく書いている「今年のBEST10」的記事。
今年は5選、あいうえお順です。
iPad
iPhoneのデカイ版。
なんでもできるけど、なんにもできない。
あっても便利じゃないけどないと不便。
買う前から捉えどころがなかったんですが
買って半年、相変わらずよくわからないデバイスです。
出張の時にノーパソの代わりにこれで済むかと思ったけど
メール作業、Excel処理、HTML、FTP辺りには少し力不足でした。
棚卸やPC組み立てのヘルパー役にはすごく役に立ちました。
最近は母上にいたく気に入られて
Angry Birdをずっとプレイしているようです。
画面がでかいのがいいんだとか。
SSD 関連記事
以前書いたけど、これはすごい!
まさにイノベーション!
爆速の快適、無音の快適です。
まだ値段は割高だけど
5,000円〜10,000円ほどで大手メーカーの
SSDが買えるようになってきてるので
是非試して欲しいです。
ゼノブレイド 関連記事
SFCの頃、次世代は大容量で3Dになると聞いて
じゃあRPGはこういう姿になるのかなと想像した
その頃の「ぼくのかんがえた最強のRPG」に近い感じ。
あれもできてこれもできてあそこやあそこにもいけて
FF6やクロノトリガーを体験したころのように
少年に還って胸を躍らせたRPGでした。
torne
一文字で表すと「未来」ですかね。
モニターにはテレビ機能はいらなくなるし、
テレビ放送はPS3の一機能に過ぎなくなる。
未来のメディアの主従逆転を予感させるデバイスです。
Twitter実況にも対応して
リアルタイムのつぶやきを見ながらの視聴もできます。
起動に時間がかかるのが若干辛い。。。
Reguno時計 RS25-0483H
以前は頭の働きが鈍くてアナログ時計を読めなかったピザ男ですが、
多少良くなったもののごっちゃりした時計は相変わらず苦手です。
これは極めてシンプル、なんとアナログソーラー電波時計。
時刻合わせもねじ巻きも不要、時を示す最良のパートナー。
こういう時計がもっと増えてくれると嬉しいですね。